【大人の一生モノ】GANZO(ガンゾ)のTHIN BRIDLE(シンブライドル)システム手帳

「一生モノ」という言葉の響き、いいですよね。

腕時計や靴など大人の男が好きな嗜好品、いろいろ経験した後に最後に辿り着くのが「一生モノ」になることが多いです。
そんな一生モノのアイテムとしてこだわりたい持ち物が、会社員の必須アイテム「システム手帳」です。

私が愛用しているのは

GANZO(ガンゾ)」の「THIN BRIDLE(シンブライドル)」シリーズのシステム手帳、バイブルサイズ

会社に入社したばかりの新入社員の頃、当時の上司や関係部署の偉いさん達が、かっこいいシステム手帳を片手に会議へ向かう姿に「かっこいい!」と憧れたのがシステム手帳に興味を持ったきっかけです。

それから月日が経ち、役職もついて部下もできた、そろそろ自分も一生使えるかっこいいシステム手帳が欲しいなと思い、思い切って購入したのが、こののシステム手帳です。

一番気に入っているところは、

経年変化(エイジング)により、使えば使うほど皮の色合いが変化してカッコよくなっていく

ところです。

自分が年を重ねて変化していくにつれ、一緒に変化していく、そんな一生大事に使える手帳をお探しの方に是非オススメしたいアイテムになります。

最高級メンズ革製品【GANZO】

この記事をオススメする人
・「一生モノ」という言葉に惹かれる人
・「仕事ができる人」に見られたい人
・かっこいい手帳を探している人

・GANZOのシステム手帳に興味がある人

目次

GANZOについて

は創業から100年以上続く国内の老舗皮革メーカーです。

時が経つほどに、そして使い込むほどに、持つ人の個性と共にエイジングを重ね、やがて唯一無二の逸品となる。

そんな革製品こそが世界最高の名にふさわしいという考えのもと、素材選びから革の裁断、縫製、そして磨きといった工程のひとつひとつに至るまで、一切妥協することなく、日本の文化と技を知り尽くした職人により手作りされて製品が作られます。

東京青山に本店を構え、大手百貨店でも一部取り扱いがあります。

私がこの手帳に出会ったのは大阪に旅行に行っている時に立ち寄った百貨店でした。
地元の百貨店でもGANZO(ガンゾ)の財布や鞄は見たことがあったのですが、システム手帳の実物を見たことはありませんでした。

ショーケースに並べられているこの手帳を見たときに思わず心を奪われてしまいました。

GANZO THIN BRIDLE システム手帳バイブルサイズの特徴

外観

外装はイギリスの有名な「J&Eセジュイック社」というタナー(皮製造会社)のブライドルレザーを使っています。
ブライドルレザーは馬具に使われる革で、14世紀ごろに英国で騎手や貴族のために作られたもので堅牢さが特徴です。

私が購入したカラーは「ネイビー」

もともとネイビーが好きで服も小物もネイビーが多いので合わせやすいこの色を選びました。
このTHIN BRIDLEシーリズでは1番人気のカラーのようで、すぐに売り切れてしまうということです。私が購入した時も在庫が最後の1個しかなく、運よく購入できました。

内側

内装も同じく有名なイタリアの「バダラッシィ・カルロ社」というタナーの「ミネルバボックス」という皮を使用しています。しっとりふんわりとしたレザーの質感がとても気持ち良いです。

見開きの左側には
・カードポケット4個
・オープンポケット1個

見開きの右側には
・オープンポケット2個

カードポケットには名刺を入れたり、オープンポケットには紙の資料を挟んでおいたりできるので便利です。

購入してから5年、いい感じにエイジングが進み、GANZOのロゴも味が出てきました。

バインダー

中央のバインダー金具はドイツ製の最高ブランドであるKRAUSE(クラウゼ社)のものが採用されています。

リング系は内径で約20mmありますのでリフィルもたっぷり収納できます。

高級手帳と呼ばれる部類のものはほとんどがこのクラウゼ社のバインダーが使用されています。
頑丈さに定評があり壊れることが極めて低く、見た目の質感も申し分なく「一生モノ」としての条件を十分満足しています。

基本使用まとめ

スクロールできます
サイズ縦:19.5cm × 横:13.5cm × 厚み:3.0cm
素材牛革
仕様6穴バインダー(リング径:内径約20mm)
カードポケット:4個
オープンポケット:3個
ペン差し:1個(直径:約12mm)

リフィル:バイブルサイズ対応(縦17cm × 横9.5cm 前後)

5年間使用してきた感想

メリット:持っているだけで仕事のモチベーションが上がる

スタイリッシュでシンプルなデザイン

良い革を使っていることが一目でわかるこのGANZOの手帳、所有しているだけでテンションが上がります。

朝、会社に到着したらまずはカバンからこの手帳を出してデスクの上で広げます。
一日のスケジュールを確認しながら今日も頑張ろうと気合を入れるのですが、その時にこの手帳を少し眺めながら、

「このかっこいい手帳に似合う自分になろう!」

と自分を奮い立たせています。

デメリット:リング径が大きく左側のページに記入しずらい

このGANZOの手帳に限ったことでは無いのですが、リング径の大きいシステム手帳は左側のページに記入する際に、手がリングの真上に来るため非常に書きずらいです。

リング径の小さなものがあればよかったのですが、残念ながら当時はこのリング径の物しかありませんでした。

左側のページは一旦バインダーから外して書けばいいやと思っていたのですが、ずっと使い続けているとやはりこれがなかなか面倒になってきています。

現在はスリムバイブルサイズというタイプのリング径の小さいタイプも販売されており、今ならこちらを購入するかなと思います。

THIN BRIDLE(シンブライドル) システム手帳スリムバイブルサイズ

まとめ

GANZO(ガンゾ)のTHIN BRIDLE(シンブライドル) システム手帳バイブルサイズを紹介させていただきました。

シンプルなデザインで飽きがこず、上質なレザーで経年変化を楽しめる最高の手帳です。

一生モノ」として末長く使うにはもってこいのシステム手帳です。

日頃仕事で手帳を使っている皆様、毎日使うものにこそ良いものを使って仕事のモチベーションUPに繋げましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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